2015年1月5日月曜日

一眼初心者が感じた SONY α7S の5つの魅力


α7Sを購入して2か月ちょっとになります。
最近、このカメラを買って本当に良かったと感じています。


夜景も撮れるし、小さいし、軽いし、・・・。
このカメラの魅力を一言でいうならば、ストレスフリー・自由ということに尽きると思います。
今回は、一眼初心者の自分が感じたα7Sの5つの魅力を紹介します。
(下記の写真はすべてα7Sで撮影し、Photoshopでレタッチ済みのものです。)


1.暗いところでも手持ちで撮れる

京都 梅小路公園にて





 
α7sの特徴といえば、暗いところでも明るく撮れる高感度性能です。
α7sを使用すれば、iso感度を上げてシャッタースピードを上げても、
画像にノイズが入りにくいため、気軽にiso感度を上げ、シャッタースピードが速い状態で、
夜景時も手ぶれをそれほど気にせずに撮影することができます。

三脚を必要とせずに、気軽に夜景を手持ちで撮影できるメリットは大きいと思います。

2.サイレントシャッターで静かに撮れる

京都 モンキーパークにて

 
α7sではサイレントシャッターが使用できます。
これは兄弟機のα7、α7Rには無い独自の機能です。

この機能により、全くシャッター音を鳴らさずに、撮影が可能になります。

静かな場所での撮影、講演中の撮影、動物を至近距離で撮影する場合など、
シャッター音を鳴らしたくないときにとても便利です。
(高速連射だって、シャッター音を気にせずに出来ます)

個人的には、周囲に人がいる状況で、シャッター音をうるさく鳴らすのは抵抗があるタイプなので、この機能はかなり重宝しています。
スナップ写真なんかも撮りやすいと思います。

3.小さい・軽い

京都の街中にて


 
α7Sはフルサイズセンサーですがミラーレスのため、
フルサイズ一眼としては非常に小さく・軽いです。
他のフルサイズ一眼と比べ、気軽に持ち運びができます。

4.パンフォーカスしやすい

自宅にてパンフォーカスの練習


 
1.でもご紹介しましたが、
α7siso感度を上げてもノイズになりにくいカメラです。

通常、F値を上げて、パンフォーカスで撮影しようとすると、シャッタスピードが遅くなり、ブレなどが発生しやすくなります。
その点、α7Siso感度を上げてもノイズになりにくいため、iso感度をどんどん上げて、
シャッタースピードを高速にすることで、撮影時のブレを発生しにくくできます。(手持ちでもパンフォーカスで撮影しやすいです)

5.写真ファイルの容量が小さい

京都 東福寺にて


 
α7sは兄弟機のα7,α7Rと比べ、画素数が少ないです。
有効画素数は約1200万画素で、その分、高感度に強いカメラになっています。
(α7は有効画素数が約2430万画素、α7Rは有効画素数が約3640万画素です
自分は以前、α7も使っていたことがあるのですが、α7sの画素数で十二分に満足しています。

画素数が少ない分、写真ファイル1枚のデータ容量は小さくなり、
メモリーカードやハードディスクの容量を節約できます。



以上、α7sの魅力をご紹介してみました。
周囲の状況にとらわれず、ストレスフリーに撮影ができるカメラ
そんなα7sで手軽に自由に撮影するのはとても楽しいです。
(α7Sの撮って出しの作例をこちらの記事に載せています!



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